主に関西圏でご活躍されていた土建屋よしゆきさんが
58歳という若さでお亡くなりになられました。
土建屋さんはいつも土建屋の格好をし、
「名は体を表す」を地で行く方でした。
また、大型特殊や土木関係の資格も多数有しており、
本当に土建屋もできるような方でした。
かつては関西の90年代のお昼の顔ともいえる
「紳助の人間マンダラ」というテレビ番組に出演し
人気を博していました。

この番組で土建屋さんは
競艇、スノーボード、バイク、ウェイクボードなど
様々なスポーツをこなし「スーパー40歳」と、紳助さんに
名付けられ、その地位を確立していました。

ちなみに同番組で歌手デビューも果たしています。

紳助さんとの確執の原因と友人関係について
紳助さんとは同級生ということで、番組共演なども多数あり
その中は良好でしたが、一度仕事関係が原因で
ケンカになったことがあるそうです。
しばらくの間険悪なムードだったようですが
すぐに友人関係は復活したそうです。
それがわかるこんなエピソードがあります。
紳助さんが芸能から引退する間際「助けて」「どこにも行けへん」
などと悩みを土建屋さんに相談していたそうです。
晩年は闘病生活をされていました
2008年9月に原因不明の「抗リン脂質抗体症候群」という
全身の血が固まりやすくなるという病を患ってしまいます。
この病気は特定疾患のひとつで、脳梗塞などが
併発しやすい非常に思い病気です。
この病気と土建屋さんは闘い、生死をさまよう状態まで
追い込まれましたが、そこから奇跡的に復活し
テレビ出演もされていました。
その後も、入退院を繰り返し療養生活に
入っていたのですが、この度肝不全でお亡くなりになられました。
心より、ご冥福お祈りいたします。