2014年6月20日に行われる
ワールドカップサッカー日本代表対ギリシャ代表の
試合についてです。
6月14日の対コートジボワール戦では、
本田選手のゴールにより、先制するも後半19分の
同点ゴールをきっかけに一気に逆転されてしまい
惜しくも敗戦してしまいました。
この結果もあり、次回20日に行われる対ギリシャ戦は
更に応援の熱も上がることと思います。
そのギリシャは、日本戦に先駆けて行われた
対コロンビア戦では0-3と敗戦しています。
しかし、コロンビアはFIFAランキング「8位」という
強豪国なので、この結果もうなずけます。
さらに、注目して欲しいのはギリシャのFIFAランキングです。
こちらも「12位」というかなり上位にいるのです。
つまり、ギリシャは決して弱小国ではなかったということです。
ちなみに日本は「46位」です。
どちらも格上なので、今後のリーグ戦の
勝利は難しいのでは?
と不安になったあなたに耳寄りな情報です。
実は、過去(2005年)に日本はギリシャに勝利しています。
もちろんその時とは選手が異なるので、そこまで参考には
ならないかもしれませんが、2005年12月時点での
FIFAランキングは「日本=15位」「ギリシャ=16位」でした。
2005年6月にギリシャに勝利していたこともあり、
順位は少し上回っていたようです。
もう少し、詳しくお話すると
FIFAランキングは、国際試合の勝ち点や、その対戦国の
ランキングによって変わるものですので、勝利後は
ランキングが上がっていたということなのです。
その前後はランキング30位から40位を推移していました。
つまり、対戦時のFIFAランキングに差があっても
勝利することは可能だということです。
もちろん、過去の戦歴だけで語ることはできませんが、
次回6月20日の対戦相手であるギリシャ代表は
勝てない相手ではないということです。
希望を持って、応援しましょう!